CMSを利用したサイト構築 Word Press(ワードプレス)

Webサイト(ホームページの二極分化)

一つは大手のポータルサイトのようなコンテンツが沢山詰まったサイト。CMSの仕組が積極的に使われています。バックエンドではデータベースが動いています。

もう一つは特定商品のプロモーションを行うためのリッチコンテンツサイト。Flashや動画を利用して見る側の視覚、聴覚を刺激します。

CMSとは

Content Management System の略。コンテンツ管理システム。

Word Press(ワードプレス)について

日本でもWord Pressの利用者が増えているようです。その要因として、無料で扱いやすい点があげられます。やはりオープンソースというのが強みで、改変や再配布が自由に行えるので、開発者も増えており機能拡張のプラグインやテーマファイル(デザインテンプレート)なども豊富にあります。
もともとブログツールとして派生したWord Pressですが、ビジネスで使えるよう日々鍛えられています。また、プラグインという追加型の小さなプログラム利用することで機能が拡張されます。

例1.携帯電話に対応したページをプラグインの導入で自動で生成します。携帯電話用に別に作成しなくても済むので、イニシャルコストもランニングコストも低く抑えられます。

例2.SEO(サーチエンジン最適化)のプラグインを追加すれば特定のキーワードでYAHOOやGoogleの上位表示が狙えます。

例3.通常のHTMLでコーディングしたサイトでフォームメールを利用するにはcgiの設定など敷居が高いですが、プラグインを利用すれば簡単に実装でき、いくつものフォームを簡単に設置可能です。

例4.ある程度の写真をまとめて見るためにはスライドショー的な見せ方が理想ですが、プラグインを利用すれば簡単に実現可能です。

つまりオープンソースのCMSであるWord Press(ワードプレス)を利用すれば、より高度なサイトが安価に構築でき、オーナー様自身で更新ができるようになるので更新の度に制作会社に依頼しなくても済むためランニングもローコストで済むという良いことずくめなのです。

Word Pressの動作環境

すべてのレンタルサーバーで動作保証されている訳ではなく、以下の条件は必須です。

  • PHP バージョン 4.3 以上
  • MySQL バージョン 4.1.2 以上

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